イラストソフトはCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)が圧倒的におすすめ!

Attention

これからデジタルでイラスト描きたいんだけど、ソフトはどれを使ったらいいんだろう。

無料ソフトがたくさんあるし、有料ソフトもPhotoshop、CLIP STUDIO PAINT、SAIがあるんでしょ。悩むなあ……。

初心者にも分かりやすくて、ずっと使えるやつがいいな。後々のことも考えてちゃんとしたソフトを買って練習したい。でも全然お金ないよ。

今回はこういった人のための記事です。

先に結論を言ってしまうと、CLIP STUDIO PAINTを買っとけば間違いありません。

 

CLIP STUDIO PAINT PRO

 

記事でも書いてますが、無料ソフトはどれも機能が足りていないのでおすすめしません。
本格的にやるなら絶対に有料ソフトを買ってしまったほうが良いです。

 

公平に言うと、私はSAI→Photoshop→CLIP STUDIO PAINTの順番で使ってきました。今のメインは完全にCLIP STUDIO PAINTです。

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クリスタをおすすめする5つの理由

現在、イラスト制作の現場で使われるソフトは主に3種類あります。無料ソフト(フリーソフト)はほとんど見ません。

データをお借りしますが、93%が3大イラストソフトのユーザです。

出典イラスト・マンガ描き方ナビ CLIP STUDIO.NET

  • CLIP STUDIO PAINT(株式会社セルシス)
  • Photoshop(Adobe)
  • SAI(株式会社SYSTEMAX)

無料ソフトだとこのあたりが有名ですかね。

  • MediBang Paint Pro
  • Pixia
  • FireAlpaca

 

これらの製品を以下の5つの要素で比較して、クリスタがだいたい圧勝なのです。

  1. 価格:値段が安いこと
  2. 機能:デジタルイラストを描く上で多機能なこと
  3. 使いやすさ:自由なカスタマイズが可能なこと
  4. サポート:サポート対応や、利用ユーザーが多いこと
  5. 将来性:今後も頻繁なアップデートが継続されること

 

1つずつ見ていきましょう。

価格:値段が安いこと

まず悩むのが無料ソフトと有料ソフトのどちらにするか、ということだと思います。フリーソフトは間違いなく価格という要素で一歩リードしています。

一方、有料ソフトがどのくらい高価なのかと言うと、そこまででもありません。

CLIP STUDIO PAINT PROの値段は5,000円

3大イラストソフトの値段を簡単に比較表にしました。

製品価格
CLIP STUDIO PAINTPRO:5,000円(DL版)、500円/月(バリュー版)
EX:23,000円(DL版)、500円/月(バリュー版)
PhotoshopPhotoshop CC:980円or2,180円/月(月額のみ)
Photoshop Elements:15,000程度(買い切り)
SAI5,400円(DL版のみ)

 

CLIP STUDIO PAINTはPRO版なら5,000円(ダウンロード版)です。ダウンロード版は一回お金を払ってしまえば、アップデート含めてずっと利用出来ます。

逆にPhotoshopは流石高額ソフトといった感じです。昔は10万円くらいの買い切りソフトでしたが、Adobeが全社的にサブスクリプションモデルへ移行したため今は月額版が基本となります。

5,000円が高いと感じるかどうか

クリスタは「高い!」という価格設定ではないと思います。

有料ソフトを購入するのに、学生さんでも1~2か月分くらいのお小遣い、一日分のバイト代で済みます。社会人なら飲み会1回分、余裕で出せる金額でしょう。

イラストはあとペンタブくらいしか出費がないので、懐に優しい趣味ですね(*^^*)

【作業環境】デジ絵を描き始めるために必要なもの一式

また、それ以上に”絵が上達する”というトータルリターンで考えたときの購入価値が大きいのです。

機能:デジタルイラストを描く上で多機能なこと

まず、無料ソフトは何よりも機能が足りていないことが多いです。筆の設定、ダウンロード素材、3Dモデルなど、有料ソフトのほうが圧倒的に多機能です。

そして有料ソフトの中でもCLIP STUDIO PAINTが最も多機能です。それぞれ特徴があります。

 

  • CLIP STUDIO PAINT:デジタルイラスト専用ソフトとしてあらゆる機能を追加・拡張。ユーザーの声を反映した頻繁なアップデートでどんどん便利に。
  • Photoshop:イラストも出来るがメインは”写真加工ソフト”のため、得意不得意が分かれる。例えばマンガ作成は向いていないけど、イラストの加工調整はクリスタより得意。
  • SAI:デジタルイラスト専用ソフトだが製造が古く、機能も少ない。動作が軽い点はメリット。

 

プロの方を見ていると、CLIP STUDIO PAINTで線画~色塗りまで行い、Photoshopで最後の仕上げをする使い方が多いようです。

使いやすさ:自由なカスタマイズが可能なこと

多機能であっても使いにくいならないも同然です。

人によって使うツール使わないツールがあるので、初期設定で気を利かせてもらうよりカスタマイズの自由度を上げてもらったほうが助かります。

クリスタはだいたい自由にカスタマイズ可能です。ご参考まで、私はこんなふうによく使うものを画面に並べています。

【クリスタ】おすすめのウィンドウ配置設定、環境設定【ツール】

最初こそ多機能っぷりに戸惑うかもしれませんが、ちょっとずつ使い方を覚えて慣れていけば使いにくいとは感じないはず。

 

なお、ウィンドウ配置設定はクラウドにバックアップ出来るので、PCを移行した際もいちいち再設定しなくて良いメリットがあります。

【クリスタ】バックアップ設定とクラウドの利用

クラウドサービスはCLIP STUDIO PAINTとPhotoshopにあるサービスですね。

サポート:サポート対応や、利用ユーザーが多いこと

CLIP STUDIO PAINTやPhotoshopは公式のサポート対応がきちんとしています。書籍も多いです。

また、これらは利用者が多いため、Web上に使い方の説明記事(当ブログ含む)やYoutubeなどで動画がアップされており、初心者ユーザの問題が解決出来ないことはまずありません。

有名イラストレーターの講座もいろいろあるので、こういうブラシ設定にするとこんな絵が描けるよ、という情報が得られるのも大きいですね。

将来性:今後も頻繁なアップデートが継続されること

ソフト屋も慈善事業ではないので、利用者が少ないソフト、お金にならないソフトはアップデートをやめてしまう可能性もあります。

今後の継続性も考えると、シェアの大きなソフトを選ぶほうが安全だと思います。

絵がもっと上手くなるために

さて、いろいろと比較してみましたが、そもそも皆さんが絵を描く理由はなぜでしょうか。

単純に絵を描くのが好きだから?

アニメが好きでイラストレーターになりたいから?

何にせよ、もっと早く上達して、もっとあんな絵やこんな絵が描きたい! と思っているはず。

 

だとしたら、プロが使ってるソフト買って練習したほうが手っ取り早い近道です。

 

上手い人は例外なくソフトを使いこなして自分の絵を確立していますので、是非ともそれを吸収していきましょう。

ありがたいことに、最近はイラストメイキング動画がたくさんあるので、描き方を学ぶのにお金もかかりません。

幸い5,000円程度ですし、トータルリターンで考えればお釣りが来るくらいなので、悩むくらいならサクっと買ってしまいましょう。

こちらのリンクからどうぞ(無料体験版もダウンロード出来ます)↓

 

CLIP STUDIO PAINT PRO

ではでは、よいお絵描き生活を過ごしましょう~\(^o^)/

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