【漫画描き方】小物をちょっと描いて空間を埋める

Youtube解説記事

Youtube動画の解説記事です。よければ動画も見ていってくれると嬉しいです!

小物とか背景を描くのははっきり苦手です。

いつもトーンやベタを貼って誤魔化してますが、しっかり描くと画面が引き締まるのでちょっと頑張ってみましょう。神は細部に宿るというやつです。

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必ず見本を見て描く

実はこの漫画ページ、3か月くらい前に一度描いたものがあります。4コマ漫画以外だとはじめて描いた漫画になるのですが……それにしても酷い出来です。笑

なんか最近やけに上達したなって感じですが、なんのことはありません。ちゃんと時間をかけて、ひとつひとつ、きっちり描くようにしただけです。

その中でも特に重要なのが、人物・背景とも想像ではなく実物を見て描くことです。

やってしまいがちなのが、3か月前の絵みたいに、「なんとなく○と△と□を組み合わせて描く」こと。どうしてもリアリティが出ません。

サイズ感を合わせるには、最初のアタリが肝心

小物を描くとき、最初にアタリを取る必要があります。サイズ感をはっきりさせるためです。

脳は優秀なので、現物よりあまりにも大きく(小さく)描きすぎると違和感を覚えるように出来ています。

前の絵をもう一度見ましょう。いやあツッコミどころ満載ですよ、、、

  • このコップでは5mlくらいしか飲めないし
  • シリンダーは1.0ml単位で計ってるし
  • 小指サイズの豆電球で一体何を照らすつもりだったんだ……となりますねww

遠近法が働いていることを踏まえつつ、とりあえず顔の大きさをベースにサイズ感を考えて、描く位置に○で印をつけましょう。

影と光の3色で、もっとそれっぽく描く

白黒漫画なので2色しか使えないですし、そもそも背景なので目立ちすぎないようトーンは大人しめにする必要があります。

それでも、以下のように3つに変化をつけることで、割と簡単にそれっぽく見せることが可能です。

  • 影になる部分:黒ベタ(ほんの少し)
  • 本体基本色:30線10%など薄いトーン(今回はちょっと濃いけど)
  • 光があたる部分:ホワイトでさっと抜く

葉っぱの描き方もたぶんコツがあると思うので、出来るようになったらシェアします。

すべてのコマを描き込む必要はない

小物が描けるようになると、きっと楽しいんだろうなあと思います。でも全部のコマを描き込む必要はないとも思っています。

デザインの基本でもありますが、メインを目立たせる、はっきりさせるために余白はあったほうが良いのです。この本の実例がめちゃくちゃ分かりやすかったです。

漫画はベタが一番目立つので、主役や書き文字に使うようにしています。そして、それ以外のトーンで適度に余白を埋めていきます。

こんな感じで漫画制作もやっていくつもりです。今のところ、案外描けるんだなと驚き。笑


一応ネームまで描きました。制作過程はその都度動画やブログにアップしつつ、4~8ページくらいでまとめて公開出来たらいいなあと思っています。